特徴
馬がいて、人がいる―大学馬術部でしか得られない経験
こんにちは、愛知教育大学馬術部です!私たちは、全日本学生馬術大会に出場することを目標に、部員7名と馬3頭で日々練習に励んでいます。
皆さまは、馬術がどのような競技かご存じですか?馬術には、障害飛越と馬場馬術という二種類の競技があります。障害飛越は、障害が置かれたコースを回るタイムレースで、馬場馬術は、定められた図形を美しく描くパフォーマンスです。馬術はオリンピック競技唯一の、動物と一緒に行う種目なんですよ!
そして馬術部最大の特徴は、馬がいることです!競技としての騎乗練習だけでなく、給餌や厩舎の掃除など、毎日様々な作業があります。また馬の命をつなぐため、かなりの活動費用が必要となります。この費用をまかなうため、競馬場の裏方仕事などのアルバイトをしています。このように、馬術部の活動は大変なことも多いのです。それでも続けられるのは、馬がかわいいからに他なりません。一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、馬たちも色々な表情を見せてくれるようになるんですよ。部員はみな、「うちの馬が一番!」という深い愛情を持って活動しています。
人がいて、馬がいる―愛教馬術部でしか作れない思い出
愛教馬術部の魅力は、馬がいることだけではありません。とっても部員の仲が良いんです!休日や長期休暇などに関係なく毎日活動があるため、部員ともほとんど毎日顔を合わせることになります。また、大学から馬術を始める部員がほとんどであるため、馬への接し方から作業の仕方まで、馬術部に関するあらゆることを、先輩から教えてもらいます。一緒に過ごす時間が長い分、絆も深まり、馬も含めて家族のような関係です!
本学はワンキャンパスで、馬術部としては珍しく、厩舎が学内にあります。そのため、部室に行けば誰かがいて、一緒に課題をしたりおしゃべりをしたりと、くつろいで過ごせます。そしてなにより、部員がとても個性的です!例えば、馬場で急に運動会が開催され、童心に帰って徒競走やハードル走を楽しむ日があります。そうかと思えば、部員の夢を叶えるため、夏休みに流しそうめんを手作りして食べたこともありました。ここにしかない雰囲気に包まれ、愛教馬術部は今日も元気に活動しています。
部活概要
部活名 | 馬術部 |
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大学名 | 愛知教育大学 |
部活ジャンル | 馬術 |
所属人数 | 7人 |
活動場所 | 愛知教育大学学内馬場 |
活動頻度 | 毎日 |
活動実績 | 近隣の児童向け乗馬体験会(年4回程度)、中部学生馬術競技会出場 |