回生を超えたチーム全体の仲の良さ

神戸大学女子ラクロス部の2023年度のチームには1～４回生で計40人程度の部員が在籍しており、夏に開幕するリーグ戦に向けて日々練習に励んでいます。私たちのチームの特徴の一つとして、「回生を超えたチーム全体の仲の良さ」があります。部員たちに神大女ラクへの入部を決めた理由を聞くと、口をそろえて新歓での先輩たちの雰囲気に惹かれた！と答えるほどです。１回生が入部すると、まずはラクロスに慣れるところから始まり、夏と冬には関西の１回生が競い合う新人戦に出場します。１回生だけで一つの目標に向かって練習し試合に出ることで、回生としての仲がかなり深まります。そんな１回生に対して上回生は全力で指導し、全力で応援します。神大女ラクには１回生と３回生がペアになるシスター制度や1～４回生から縦割りでグループが構成されるファミリー制度など、他学年とプレー内外で関係を深められる制度がたくさんあります！様々な個性が集まる集団ですが、練習には真剣に取り組み、オフでは全力で楽しむ素敵な集団です。４年間苦楽をともにする仲間は一生の宝物になります。

互いに高め合える関係を構築している

神戸大学女子ラクロス部では、お互いに良いところもダメなところも素直に伝えて、高め合っています。ナイスプレーの時はみんなで全力で喜び、のびしろがある時は改善策をみんなで発信します。週5日ある練習も日々高め合って毎日成長しています。 また、練習は毎日朝早いけど、互いに協力して起きています。だから、朝起きるのが苦手な人も、遅刻する心配はないし、自然と早起きの習慣を身につけることができ、充実した日々を送ることができます。 ラクロスだけでなく、私生活でも互いに高め合える組織です。医療系、理系、国際系など、様々な学部の人が所属しているので、授業はバラバラですが、それぞれの方面で学業を頑張っています。部活をしながら、実習や留学にも取り組み、文武両道に励んでいます。多忙な日々ですが、練習でみんなに会うと、みんなが頑張ってるから私も頑張ろうという良い刺激を与え合っています。