2023.10.10

【マネージャー】青山学院大学体育会軟式野球部

自己紹介

青山学院大学体育会軟式野球部・2年生・マネージャー

普段の業務内容は?

普段の練習では、ノックのボール出しやティーバッティングのトスなどの練習補助、選手の動画撮影などを行なっています。また、試合では、スコア記録やアナウンスなどの試合運営、写真や動画撮影を行っています。

マネージャーのやりがいは?

選手から「ありがとう」と感謝されたり、練習の補助を頼まれた時にやりがいを感じます。また、一生懸命頑張っていた選手の成長を感じた時や、選手の話を聞いたり励ましたりした後に頑張っている姿を見ると声をかけて良かったなという気持ちになります。

マネージャーとして意識していることは?

練習の時には、先を見越した行動を意識し、次のメニューの準備や片付けなど、スムーズに練習が進むことを常に考えるようにしています。また、普段は選手とのコミュニケーションをよく取るように心がけています。チームの雰囲気が良くなるためには選手とマネージャーの仲の良さはとても大事です。なんでも言い合える関係を築くことで、相談し合うことができ、選手のメンタルケアにも繋がると思います。マネージャーのみんなは常に笑顔で選手とコミュニケーションをとっているので、これが選手とマネージャーで良い関係を築けている一つの要因だと思っています。

マネージャーの大変なことは?悩みは?

マネージャーをやっていて大変なことはありません。よく、大学生にもなってよくマネージャーなんてやっているね、大変そう、と言われることがありますが、マネージャーとしてでしかできない経験はたくさんあります。大学生になっても少年のような心を忘れず、大好きな野球を一生懸命頑張る選手の姿を見るのはとても楽しいです。大学生になると、高校生までとは違って、普段の練習から試合運営まで全て自分たちで行います。その面では、難しいことや忙しいときもありますが、それ以上にみんなと協力して得た達成感はとても大きいので、大変だと思うことなく仕事をこなすことができています。

マネージャーになろうと思った理由は?

私は、小中高と選手としてソフトボールを続けてきました。保護者や先生など、たくさんの方々の支えのおかげで精一杯部活に打ち込むことができました。特に、マネージャーの力は偉大でした。朝早くから私たちと一緒に練習に来て、掃除や片付けをしたり、トスをあげてくれたり、キャッチボールをしてくれたりしました。その存在がなかったら、私たちは青春の全てをかけて部活に励むことができなかったと思います。その経験から、今度は自分が誰かの全力でやるスポーツをサポートしたいと思い、マネージャーになることを決めました。また、私は人を支えることや、人のために何かをすることが好きなので、大学では裏方の仕事をやってみたいと思い、マネージャーになることを決めました。

マネージャーって遊んでるの?バイトできるの?

部活がない日は学部の友達と遊んだり、ご飯に行ったりしています。部活がある日は、終わってから選手もみんなでご飯に行くことが多いです。バイトはマネージャー全員しています。学校と部活、バイト、遊びを全てこなすのはとても忙しいですが、毎日が充実していてとても楽しいです。

選手に対して思うことはある?

選手に対しては感謝の気持ちしかありません。私たちはマネージャーであるため、試合に出て戦うことはありません。でも、必死にプレーしてる姿、応援している姿を見ると私たちも一緒に試合に出ていると思えるくらい一緒になって戦うことができます。そう思わせてくれているのは紛れもなく野球に一生懸命打ち込む選手たちのおかげです。また、私たちマネージャーに野球の面白さを教えてくれました。感謝しかありません!大好きな野球を楽しそうに、元気にやる姿はとてもかっこいいです。重い道具を持ってくれたり親身になって話を聞いてくれたり、いつもありがとう!!

所属部活の魅力は?

青山学院大学軟式野球部は、やる時はやるチームです。普段の姿はみんな和気あいあいとしています。しかし練習や試合になると普段の姿とは打って変わって真剣に一球のボールを追いかけていて、その姿は本当に素敵です。また、学年問わず仲良く、なんでも言い合えるチームであるというのも魅力だと思います。マネージャーと選手の仲も良く、雰囲気がとてもいいです。選手もマネージャーもみんな野球が大好きで、笑顔の絶えない部活だと思っています!