2022.11.24

部活紹介動画の作り方!インパクトを残すコツと円滑な動画制作の秘訣

部活の魅力を伝える方法として、部活紹介動画の作成を検討している方も多いのではないでしょうか。

SNSの普及に伴い、多くの人がインターネット上の動画で情報収集をするようになりました。

引用やリツイートなど各SNSの特性を活用することで、爆発的に多くの人に動画を拡散するのも決して夢ではありません。

写真や文章とは違い、映像では動きや音声も伝えることができるため、よりリアルな部活の雰囲気、魅力を多くの人に届けることが可能です。

そんな動画は、部活の認知度向上や新入生の勧誘に、ぜひとも活用したいツールだといえるでしょう。

今回は、部活の紹介動画の作り方の手順と、スムーズに作成を進めるためのポイントを解説します。

また、インパクトに残りやすいおすすめの動画の形式もあわせてご紹介します。

初めての動画作りに不安という方も、ぜひ本記事をご活用ください。

大学の部活紹介動画の作り方

部活の雰囲気や魅力を紹介する動画を作る方法と意識するポイントを解説します。

紹介動画を作る目的とターゲットを明確にする

まずはなぜ、どんな目的で動画を作るのかを明確にしましょう。

新入生に向けた部活紹介と、OBOGや外部の大人に向けた部活紹介とでは作成する動画の内容が大きく変わってきます。

動画を作成して何を成し遂げたいのかを考えると同時に、ターゲットとなる視聴者層をきちんと定めることが重要です。

紹介動画の構成を考える

次に作成する紹介動画の構成を、先に決めた作成目的とターゲット層に合わせて企画します。

普段の練習風景や練習場所の紹介、部員やコーチへのインタビューなど動画にできるテーマは複数ありますが、全てを詰め込んでしまうと収拾がつきません。

優先順位をつけて全体の長さとそれぞれのテーマごとの時間配分を決めましょう。

動画に使う素材を撮影する

構成が決まったら、必要な素材の撮影を始めましょう。

撮影する際のポイントとしては、カテゴリ別に分類してそれぞれ複数の動画を撮り溜めておくことです。

練習中、休み時間、遠征中、試合前後などいくつかのカテゴリをあらかじめ作り、撮影するたびに整理しておくと後ほどの作業がスムーズになります。

また、実際に編集しているうちにどのような映像が欲しいのかが変わってくる可能性もあります。

各カテゴリに複数の動画を用意しておくと、動画編集をしながら撮影をやり直す、というようなトラブルを避けることができ安心です。

動画を編集する

必要な素材が揃ったら動画を編集します。

近年ではパソコンやタブレット向けに高性能な動画編集アプリが多数リリースされています。

無料のものも多くあるので、いくつかインストールして使いやすいものを選びましょう。

チェックして公開する

動画が完成したら、必ず公開前に複数人でチェックしましょう。

外部に見せることのできない資料が映り込んでいないか、また部活に関係のない人の顔が映ってしまっていないかなどをきちんと確認することが重要です。

インターネットで炎上やトラブルに発展してしまうと、なかなか事態の収拾がつきません。

事前に何か誤解をうみそうな表現がないかも意識的に確認することが大切です。

大学の部活紹介動画を作るメリット

部活を紹介する際にオリジナルの動画を作るメリットを5つご紹介します。

部活の雰囲気が伝わりやすい

動画で伝えることで、部活の雰囲気をよりリアルに伝えることができるメリットがあります。

動画は文章による文字情報や写真による視覚情報に加えて音や動きといった多様な情報を発信できる形態です。

部活の練習風景や活動場所の紹介、所属部員の熱量などの部の雰囲気全体を、よりリアルに視聴者に伝えることができます。

短い時間で多くの情報や魅力を伝えられる

前述した通り、動画は他の媒体と比べて含まれる情報量が非常に多いです。

そのため、短時間の動画でもたくさんの情報や魅力を伝えることができます。

短時間で簡単に情報を入手できるメリットは、視聴者が動画を見るハードルを下げることにもつながるため、より多くの人に部活について知ってもらうことに繋がるでしょう。

認知度の向上に繋がりやすい

部活を動画で紹介することで、認知度を大きく高めやすいといえます。

部活の名前を聞いただけでは覚えてもらえなくても、動画を通して具体的な活動の様子や熱い想いなどを伝えると、記憶がより鮮明に残りやすいです。

特にマイナーな競技の部活の場合、実際のプレーの様子などを動画に取り入れることで、競技をよく知らない人にも興味を持ってもらうことに繋がるでしょう。

説明会やHPで再利用することができる

部活の魅力が詰まった動画は、単なる認知度向上や活動報告ではなく、新入生や外部に向けての説明会でも活用可能です。

動画はデータとして保存できるため、何度も繰り返し利用することができます。

一度作れば今後も活躍する場面は多いので、作って損はないといえるでしょう。

SNSに載せることで多くの人に動画を届けることができる

作成した動画をSNSで投稿することで、引用などよって拡散されより多くの人に知ってもらえる可能性が高いです。

同じ大学の友人などを介して離れた地域の人にも活動内容や魅力を一気に届けることができ、動画の再生数を大きく伸ばせることが期待できます。

近年は主要なSNSが軒並み動画投稿に対応しているため、部活の公式アカウントなどを使って複数のSNSに投稿してみましょう。

動画の拡散以外にもSNSの運用はメリットが大きいです。

部活のSNSを作るメリットや運用にあたってのポイントについては以下の記事で詳しくご紹介しています。

▶大学の部活でSNSを運営するメリットとは?運用する際のポイントも解説

部活紹介動画を作る時に気を付けるポイント

部活の紹介動画を作るなかで気をつけておきたいポイントを5つご紹介します。

紹介動画を作る目的を明確にしてから作り始める

動画を作る最初のステップとしてもご紹介しましたが、何のために動画を作るのかをしっかりと決めておくことは重要です。

構成を考えたり、素材を撮影する際にも、常にこの動画を通してどのような目的を達成したいのかを念頭におく必要があるため、この目的意識が定まらないと内容にばらつきが生まれてしまいます。

作業を始める前に、きちんと目的を定めておきましょう。

紹介動画を作成する責任者を決めておく

紹介動画を作るにあたって部員の意見を集めることは重要ですが、まとめ役となる制作責任者をきちんと決めておきましょう。

みんなが意見を出し合うことで多様なアイデアが得られますが、まとめ役がいないと話し合いに必要以上の時間を要してしまいます。

場合によっては責任者や撮影者など複数の役職に分けても良いので、まとめ役となるリーダーだけは先に決めておくことをおすすめします。

見る側を意識した動画になっているかを確認する

動画を作る際には客観的に見る側の視点に立って作業を進める必要があります。

例えば、自分達にとっては馴染みのある用語や練習内容でも、競技をよく知らない視聴者にはわかりません。

適宜用語や映っている場面の説明を入れましょう。

また、身内ネタのウケ狙いの映像などもNGです。

部員以外の人が見るということを常に意識しておきましょう。

画質や再生時間に配慮する

よくあるミスとして、作成した動画が長すぎるというケースがあります。

たくさんの素材を作り構成を練っている分、ついつい動画の尺が伸びてしまう気持ちはわかりますが、長すぎる動画は視聴者を飽きさせてしまいます。

また、長すぎる動画はそもそも再生すらしてもらえない可能性もあるので、十分前後のコンパクトなものを目指しましょう。

どうしても長いバージョンも残したいという方は、短いものと長いものの両方をつくって公開するという手もあります。

また、撮影する機材によって画質が異なる点にも注意が必要です。

スマートフォンやパソコンはもちろんのこと、インターネットに接続できるテレビで視聴する可能性も十分あります。

映像が粗いと途中で見るのをやめてしまう人もいるので、撮影の際には画質を事前にチェックしておきましょう。

紹介動画の作成には費用がかかる場合も

紹介動画の撮影にあたって、高機能なカメラやドローンなどの機材を使った場合など、動画制作に費用が発生する可能性がある点にも注意が必要です。

また、動画をプロのクリエイターや外部の組織に依頼する場合にも、当然費用が発生します。

費用が発生する可能性がある場合は、事前に部費を確認し予算の範囲内で準備を進めましょう。

印象に残る部活紹介動画の特徴

  

最後に、視聴者の印象に残りやすい動画の例を簡単にご紹介します。

台本なしのリアル動画

あえて台本を作らず大まかな構成をもとに撮影した動画は、リアリティが伝わりやすく視聴者に強い印象を与えます。

部員やコーチへのインタビューも台本なしで話してもらうことで、より自然で感情のこもったメッセージが伝わるといえます。

リアル動画の場合は編集を控えめにすることで、臨場感をより強くアピールできるでしょう。

ストーリー仕立ての動画

逆に台本をしっかりと書き、ドラマ風のストーリー仕立ての動画も強烈な印象を残すことができます。

例えば新歓用の動画であれば、新入生を主人公として部活に入部し、活躍するまでのエピソードを描くのもおすすめです。

CGなどを駆使してクオリティを高めることで、動画制作に対する熱意も伝わる作品になるのでおすすめです。

ドキュメンタリー風動画

見ている人の感情移入を誘いやすい、ドキュメンタリー風動画も、強いインパクトを与えることができます。

大会に向けての練習の日々や先輩の卒部、一年生の初めての試合などの区切りをつけ、目標に向かって励む日々の練習風景などを動画に納めましょう。

人気のあるテレビのドキュメンタリー番組をオマージュしても、さらにインパクトを強められるかもしれません。

まとめ

文字や画像、音声、動きといったさまざまな要素が盛り込まれた動画は、短時間でよりリアルな雰囲気を視聴者に伝えられる部活紹介にピッタリの媒体です。

一度作れば今後も別の機会で活用することができ、部活の魅力をより多くの人に伝える上で役立つでしょう。

また、SNSに作成した動画をアップロードすることで、引用や拡散を活用しさらに多くの人に視聴してもらうことができるでしょう。

動画を作る目的意識とターゲットを念頭に置き、ぜひ思いのこもった素敵な動画をつくってみてください。

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