【インタビュー】大阪国際大学男子バスケットボール部の主将の熱い想いを聞いてみた！
主将として意識していることは？
☞自分達のチームは監督が毎日来れないので、自分達で練習を考えて行っています。そして自分は全くキャプテン経験がなかったのと能力も技術も無いので、プレーで引っ張る事は難しいのが自分がキャプテンをするにあたっての欠点でした。しかしこのチームは良い素質を持った選手ばかりで素直に謙虚に頑張る選手が集まったチームです。他の選手がプレーの事やバスケットの事だけに集中出来るように、プレーで引っ張れない分、チームの士気を高める声出しやチームスタイルに沿ってその選手がどう活きれるか、練習から試合に良い形に繋げれるかを毎日考えて、より質の高い練習を出来るようにと、バスケット以外の事を全て自分が責任持つことやチームメイトにとって精神的支柱になるという事を意識しています。
主将のやりがいは？
☞自分が考えて伝えた事がプレーに出たり、練習の成果が形として出てきた時や、試合が良い結果で終われた時がたまらなく嬉しくて1番のやりがいです。他はチームメイトから考えた事を認めてくれたり褒めてくれる時も嬉しくてやりがいの一つです。
主将として大変なことは？
☞30人以上居るチームを一つの方向に向くようにする事や自分のプレーよりも周りのプレーを最優先に気にして考えているので、練習の雰囲気や選手のモチベーションとかを気にしてしまって自分を見失う事もあるので、その上手いバランスを取るのが大変です。しかしこのような経験は他のキャプテンでも経験できない事だと考えているので、自分にとって成長出来るチャンスと捉えて毎日乗り越えています。
大阪国際大学男子バスケットボール部の魅力は？
☞チームメイト1人1人が本当に素直で何事にも全力に頑張る選手ばかりが集まったチームです。上下関係が無くて全員が仲良くてそれがバスケットに繋がっていたり、勢いのあるバスケットを展開しているので、とてもワクワク出来ると思います。是非一度会場にお越し来て見に来てもらいたいと思っています。
部活の目標は？
☞「一部リーグ昇格」が目標です。去年も同じ目標を掲げてましたが達成できなかったので、今年は必ず達成します。
部活が抱える課題や悩みは？
☞下宿している子が居たり、夜に練習しているのでアルバイトが少ししか入れなかったり、ここ最近やっと結果も出てきた所なのですが、まだ学校側から認めてもらえてるところもありますが、あまりサポートしてもらえなかったりと金銭面的にも苦労しているのが悩みです。