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2022.11.24

大学部活における主務ってどんな役割?仕事内容やメリット、必要な資質とは

高校までの部活では馴染みのなかった主務は、大学の部活において決して欠かせない重要なポジションです。

「マネージャーの代表」「監督の秘書」などとも呼ばれる場合も多くある主務は、部活内外と連携しながら部活が円滑におこなえるようサポートする役目になっています。

部活において何かしらの幹部を経験したい、就職活動に向けて特別な経験がしたい方にもおすすめの役職です。

そこで今回は主務の具体的な役割や仕事内容を詳しくご紹介します。

主務経験を通して得られるメリットや培えるスキル、主務を目指す上での注意点などもあわせて解説しているので、主務に興味をお持ちの方はぜひ本記事をお役立てください。

大学の部活における主務とは

主務とは、簡単にいうなれば監督の秘書に近い役割です。

その立ち位置や仕事内容をよく知らないという方も多い主務について、詳しく解説します。

主務の仕事

主務は部活を円滑におこなうための事務作業全般を担っています。

具体的には、監督の補助として練習や遠征、試合などの日程を組み練習場所の確保や試合のエントリーなどの手続きをおこないます。

他にも部員の健康管理に向けて食事や睡眠の方針策定、大会の裏方としてチケットやパンフレットの手配、OBOGや審判、試合相手との挨拶や応対などを担うケースも多いです。

チームの縁の下の力持ちであり、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力、事務的な処理能力などが発揮される決して欠かせない存在といえます。

大学の主務と高校までのマネージャーの違い

大学の主務はマネージャーに近いと例えられるケースもありますが、チームや大学の外の人と連携を取る必要がある点が主務の特徴です。

マネージャーは選手や監督といったチーム内の人と連携をとりながら活動が円滑に進むようサポートするのに対し、主務はOBOGや大会関係者、練習や合宿会場の担当者などとの対外的な連携が必須です。

大学の部活で主務をするメリット

担当する仕事も多く責任も大きな主務だからこそ、その役割を全うすることで得られるメリットは多くあります。

ここでは主務になるメリットを4つご紹介します。

就活でアピールできる

主務で培ったスキルや経験は、就職活動を進めるにあたって非常に魅力的なアピールポイントになります。

事務手続きや日程調整、裏方として円滑に進むサポートをする主務の仕事は全て、社会に出てから求められるスキルに直結します。

主務を勤めることで、自己PRやガクチカといった多くの企業が面接やエントリーシートで設ける問いに対して、自信を持って伝えられるエピソードを豊富に獲得できるでしょう。

マネジメント能力を養うことができる

主務は部活という組織の運営を担う重要なポジションです。

チームメイトの健康管理や外部との交渉、日程調整といった経験はマネジメント能力の向上につながります。

学生のうちに組織のマネジメントを経験しておくことで、社会に出てからも周囲を一歩リードすることができるでしょう。

大人との関わりを持てる

主務とマネージャーとの違いとしてもご紹介しましたが、主務は仕事の中で監督だけでなくOBOGや大会関係者、練習施設や合宿所の担当者など多くの大人と接する場面があります。

学生のうちにさまざまな立場の大人とコミュニケーションをとる経験を多くえられるのは、主務ならではの大きなメリットといえるでしょう。

目上の人との接し方やマナー、配慮などを早い段階で身につけられるため、部活以外の場面で主務経験が活かされることも多いです。

競技に詳しくなる

主務として過ごす中で、単に競技者やマネージャーではできないような経験や得られる知識があります。

大会の裏方として表には出ない運営のあり方を知ったり、プロや社会人選手とのパイプを作ることができたりといったメリットも多いです。

プレーするだけでは気付けない側面を知ることで、自分の好きな競技をより一層深く理解することにもつながるでしょう。

大学の部活の主務になるには

メリットも大きい主務というポジションに興味をお持ちの方に向けて、主務になる方法や主務に求められる資質を解説します。

新学期に申し出ることで主務に任命されることが一般的

多くの部活では、監督やコーチ、前の代の部長などが各幹部を任命します。

任命は決定事項として一方的に伝えられるのではなく、事前に部員へのリサーチや立候補者の募集などをおこない候補者が出揃った上で決定されるケースが多いです。

そのため、幹部交代の時期より少し前の時期、新学期などに自ら立候補することで主務を任される可能性が高くなります。

他の部員からの推薦よりも立候補の方がやる気を買ってもらいやすいため、主務になりたい意志が強い方は早い段階で上級生や監督などに相談してみるとよいでしょう。

大学の部活の主務に必要な資質

主務に求められる資質や適性としては、一般的に以下のようなものがあげられます。

・広い視野を持っている

・誠実な振る舞いをしている

・コミュニケーション能力が高い

・察知力が高く、状況に応じて行動を起こせる

・責任感が強く最後まで仕事をやり遂げる力がある

主務は部員だけでなく、部活や大学名を背負いながら外部のさまざまな立場の人と関わる機会が多いです。

そのため、コミュニケーション能力や誠実さが求められるといえます。

また、全体を見渡す広い視野とその場面ごとに求められる行動を察知する力は、大会の運営や練習など多くの場面で活かされるでしょう。

経験者・OBOGにコンタクトをとってみる

主務に興味はあるもののまだ迷っている、自分が主務に向いているかわからないなどの悩みを持っている方は、思い切って主務経験者や部活OBOGにコンタクトをとってみることをおすすめします。

主務の仕事は部活によってさまざまであるため、実際に自分の部活で主務を経験した人に話を聞くことが重要です。

また、主務経験者だけでなく主務以外のOBOGに話を聞くことで、周囲からみた主務の役割や意義を理解することができるでしょう。

大学の部活で主務を担当する際に意識すべきこと

最後に、部活で主務を担う際に意識しておくべきことや事前に留意しておくべき注意点を2つご紹介します。

学業、バイトとの両立が難しくなることがある

主務の仕事は多岐にわたるため、選手やマネージャーの仕事や大学での勉強、アルバイトとの両立が難しくなる場合もあります。

主務の仕事を進めるためにある程度の時間は必要になるため、役割を持たない場合と比べて忙しくなることは覚悟しておきましょう。

人間関係の構築が重要

主務の役割を全うする上では周囲との人間関係を構築することが重要となります。

担当する仕事の性質上、部活内外の多くの人とコミュニケーションをとり良好な人間関係を築くことが必須となります。

そのため人一倍関わるコミュニティの数や構築しなければならない人間関係が多くなることは理解しておきましょう。

まとめ

大学の部活における主務は監督のサポートやさまざまな事務作業などを担い、部活を裏から支えている、なくてはならない重要なポジションです。

通常の学生生活ではなかなか経験できない運営業務や、さまざまな立場の人との出会いに富むため、主務ならではといえる経験が多くあります。

就職活動など部活以外の場面でも活かせるスキルを数多く培うことができるでしょう。

部活によって主務が担う仕事は異なるので、興味がある人は先輩やOBなどの経験者に話を聞いてみることをおすすめします。

部活メディアでは主務以外の幹部の種類や部活とアルバイトを両立するコツなど、部活を頑張る大学生に役立つ記事を多数ご紹介しています。

部活生活をより一層楽しむために役立つ情報を発信しているので、興味をお持ちの方はぜひ部活メディアをチェックしてみてください。

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